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執筆者の写真Naomi Ebihara

ボーカルレッスンなんとなく始まりました。

今日もサロンで歌のレッスンでした。

最近、歌を習いに来てくださることが続いていて、本当に嬉しい♪


先日は、まろやかな歌声でJAZZを歌えるようになるための発声の仕方について知りたいという方にボイトレレッスン。

今まで、JAZZボーカルやゴスペルなどのための発声のレッスンはいくつもお教室があったのだけれど、ボサノバに適したボイトレレッスンってなかなか見つけられない。

ボサノバだけでなく、全てのジャンルの歌が歌える柔らかい歌い方を教えてあげることにしました。

声質ではなくて、筋肉の使い方でもある程度出来るのです。


そして今日は。

Zé Ketiの

Diz Que Fui Por Aí

という曲を、ナラレオンが歌っているみたいに歌うには、どうリズムを取ったら良いのかというレッスンをしました。


まずは何も手を加えないその曲のオリジナルのリズムをストレートに歌う。

そこから、ナラレオンはどこをどう、カッコよくリズムフェイクして仕上げているのかをリズムを、分析して自分でもトライする。

こうすることで、オリジナルのリズムを自由に自分で、その場でアレンジして何パターンも作ることが出来るようになっていく。


ポルトガル語の音はボイスパーカッションのように多彩な音を放つので、ボイスパーカッションとしてリズムを自由に繰り出して楽しめるようになる。


これは、私の歌の師匠であるFrancis Silva が教えてくれているメソッドでもあります。

歌でパンデイロを叩くみたいな感じなんですよ。


ボイスパーカッションで、パンデイロ叩いて、そこに素敵なメロディが載って、更に歌詞の意味が深い。

ボサノバボーカル。

こんなに一度にいろいろ楽しめるジャンルって、なかなか無いと思うのです。


そして!

今月22日水曜日の午後2時から。


取手市戸頭のエスピキューレサロンにて。

ボサノバギタリストの木村純さんとデュオで。


ボサノバ、ポップス、ジャズなど、良い曲をたくさん集めて聴いていただきます。

ご予約お待ちしてます♪





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